夫婦愛その十
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決断の心が明らかになります。(*^_^*)
第一章説得 (3)決断
難攻不落の妻が決心することとなった動機です。
折に触れてこの話題を持ち出す私を哀れに思ったとのことでした。
・・・どうやら哀れみの心が発端だったのですね
そのため、たとえ承諾する気はなくても
スケベ親父との寝間物語に
「話くらいは合わせてやってもいいかな」との軽い気持ちから
私の「お気に入りサイト」を覗いたのだそうです。
妻自らの意思でこのようなサイトを覗くのは
相当な精神エネルギーを必要としたことでしょう。
当初は後ろめたさも手伝って
部屋には自分一人だけなのに
「もしかしたら神様に見られているかも」などと
そう思うと一人で見ていることが耐えられないものとなり
5分も経たないうちに
まるで怯えたようにシャットダウンしていたそうです。
だがしかし、「慣れ」とは恐ろしいものですね。
初めは5分、10分を週一、二回といったペースであったものが
やがて30分、60分と時間を拡大して
終いには毎日のように覗くことになってしまうとは驚きです。
・・・しかもあの妻にして慣らされていくとは!
この辺の展開はたとえ貞淑とはいえ
性交の味を知り尽くした人妻熟女の
真骨頂と言えるものかも知れません。
それに妻は私との性交で一通りの性技も身につけており
アクメを誘うときの官能的な動きや表情も
世の多くの奥方達と比べて決して見劣りはしないはずです。
つまりは、その様な貞淑さの中に同居する人妻熟女の性が
アダルトなサイトを覗いているうちに目覚めることとなり
やがて徐々に麻薬の量を増やすように
私の「想い」に興味を募らせ
ついには理解するまでになっていたのです。
妻によれば特に興味を惹かれたのは
事の後、殆どのご夫婦が
「より一層夫婦愛が深まった」と告白していることでした。
それに各サイトに投稿される皆さんが
とても明るくそして大らかで
心からセックスを楽しんでいる様子が見受けられたことや
さらには18歳の妻と知り合ってから20年,
「20周年記念にぜひ!!」という私の少し戯けた言い方も
妻の気持ちを随分楽にしたようです。
承諾の心を打ち明けてくれた妻を改めて眺めます。
すでに他人棒を受け入れるべく準備を整えているかのように
一段とその美しさを増しておりました。
変態夫曰く,
わたしが陥落したのは「サブリミナル効果」だそうです。
次回からは他人棒様を決めるお話ですよ\(^o^)/