夫婦愛その八十三
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せっかく挿入されたのに続きを更新できませんでした。
ここからは、変態夫がH君とわたしの結合部分を足下に回って眺める場面です。
何だか心配です。 (=゚ω゚)ノ
第十章嫉妬 (2)狂気
「あっあっ、、、ぁあはぁっ・・・」
妻の断続的な喘ぎを合図にH君が動き始めます。
まずは大きくM字に開かせた両脚を離し
華奢な肢体を押し包むように覆い被さりました。
すると妻です。
どうやら待ち兼ねていたのでしょう。
ひっしとH君にしがみつき四肢をしっかりと絡めます。
光り輝く白磁の柔肌が
浅黒く、筋骨逞しい肉体に絡みついた構図です。
H君、ゆっくりと腰を使い始めました。
しがみついた妻の手足に緊張が走ります。
さらには、H君の動きに合わせて
しとどに濡れたヴァギナからいやらしい性交音が聞こえ始めました。
「グヂュッ、グヂュッ、グヂュッ」
泡立ちの混じる濁った音です。
そして馬鹿夫ですね。
その音の所在を確かめるために
二人の足下に回って、結合部分を食い入るように覗き込んでいたのですから。
しかも、片手では痛いほどに屹立した陰茎を扱きながらです。
それにしても足下からの眺めと言ったら
これはもう「いやらしい限り」という他はありません。
何しろ、青筋を立てたH君の陰茎が
濡れそぼった愛妻N美の膣口を
すこぶる気持ち良さそうに出入りする様がまともに見えるのです。
また出し入れの度に
「グヂュッ、グヂュッ、グヂュッ」と濁った性交音を聞くことにもなるのです。
嫉妬心を増幅させながらの覗き見でした。
この時、すでに私の脳は狂いかけていたのかも知れません。
それにしても、どこの世界に
愛する妻の性器に出入りする他人棒を
間近で観察する男がいるでしょうか。
観察する方もする方ですが
観察させる方だってどうかしています。
よくよく考えると
三者三様が狂気の中に身を置いているようにも思えます。
あれこれと、狂いかけた脳で自問自答しながらの私ですが
それを後押しするかのように妻の膣口からは
性交音に合わせて陰茎に掻き出された愛液が
止めどもなく溢れ続けておりました。
見ると、たしかに泡立っています。
その泡立つ愛液がアナルを濡らし
さらにはシーツにまで垂れているのです。
このままだと冗談抜きで
妻の可愛いお尻では隠すことができないほどの
大きな滲みの輪を作ることになるはずです。
他人棒に組み敷かれ
泡立つ愛液を垂れ流しながら
妻も自らの意思で
狂気の世界に踏み込もうとしている様子です。
恐らくは、私の時と違う動きをするH君をじっくり味わうつもりなのでしょう。
切ない喘ぎを漏らした後は再び顎を反らし
何かに耐えているような表情でH君にしがみつき
ただただ他人棒の動きに身を委ねていたのです。
「グヂュッ、グヂュッ、グヂュッ、グヂュッ、グヂュッ、グヂュッ」
濁った性交音が狂気の世界に身を置く三人を
そのまま魔性の世界に引きずり込むかのように響き渡っておりました。
ふぅーっ!
夫の狂気が始まりました。
記事更新が辛くなります。 (´・Д・)」