夫婦愛その八十四
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でも頑張って更新しますね。
生まれて初めて夫以外の他人棒を受け入れたなつみを
足下から眺める変態夫です。
第十章嫉妬 (2)狂気
「グチュ、グチュ、グチュ、グチュ」
所謂ジャニーズ系の部類に属するのでしょう。
端正な顔立ちのH君です。
その爽やかな好青年が
一所懸命腰を振っている様はどこか滑稽にも思えてきます。
引き締まった肉体に大粒の汗を浮かべながら
まずは正常位で妻を逝かせようとしているのが分かります。
またバスルームで一度放出しているため余裕があるのでしょう。
性感を高める妻の表情を観察しながらの腰使いとなっておりました。
やがてその腰使いに変化が加わります。
直線的なピストンから
今度はゆっくりとした回転運動に変わっていきました。
しかも、再び膣奥深く突き刺すようにして
クリトリスや大陰唇をグリグリ押し付けながらの回転です。
「あっ、、ぁぁっ・・・」
堪らず喘ぐ妻です。
絡みつかせた四肢にも力を込めたのが分かります。
その反応に我が意を得たりと、次なるH君の動きです。
ピストンとグリグリ押し付け回転を繰り返しながら
いきなりの行為でした。
喘ぎを漏らしながら
忘我の境地を彷徨い始めた妻の半開きの唇を捉え
太くて長い舌を無造作に挿し込んでいたのです。
長い睫毛を震わせて
切ない喘ぎを吐き出そうとのタイミングの中で
ズルッと長い舌が滑り込んだのですから
さすがに、妻も不意打ちを喰らったかのように大きく瞳を開くことになりました。
しかし、そこは性交にこなれた人妻熟女ということでしょうか。
不意打ちの表情を直ぐに納めたかと思うと
自らも舌を絡めていって
激しい、貪るようなディープキスを繰り広げることになりました。
いつの間にか、膣口での性交音は止んでいて
今度は「ぶちゅっ、ぶちゃっ」と舌を絡めて激しく吸い合う音が聞こえています。
恐らく、相当な量の唾液を交換し合っているのでしょう。
見ると、妻の可愛い口元から二人の混じり合った唾液が溢れ出て
それが頬を伝いながら耳朶の方に流れておりました。
白く濁って粘り着く、、、まるで精液と見紛うほどのいやらしさです。
そのいやらしさごと
拭き取ってやろうと私がタオルに目をやった時でした。
な、何と、H君、長い舌で「ペロリ」と妻の頬を舐め回し
唾液の流れを掬い取っていたのです。
私は完全に部外者なのですね。
愛する妻の頬を拭き取ってやることさえ許されないのですから。
いくら気持ち良くても、いくら3P熟練者だと言っても
夫の存在すら忘れたかのような妻の淫乱さに
さらにはH君の厚かましさに
例えようのない腹立たしさを覚えてしまいました。
ふふっ
正常位で逝っちゃうのかな。
次もよろしくね୧꒰*´꒳`*꒱૭✧