夫婦愛その四十
Category３Ｐ体験
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夫の手記もいつの間にか４０話ですね。
お話はまだまだ続きます。
どうぞお覚悟のほどを(ﾟ∀ﾟ)
第四章事前打ち合わせ （７）３Ｐルール
「奥様ね」
今日出会ったばかりの男と明日の昼には性交するというのに
この親しみを込めた妻の問いかけは特筆すべきことだと言えるでしょう。
そして、その性交相手のＨ君です。
席に戻る早々、親しみを込めた言葉で迎えられたことで
憧れの人妻との距離がぐっと近くなったことを実感できたのかもしれません。
力のこもった眼差しで妻を見つめながら切り出します。
「そうです」
「少し酔っていたのでお二人のことも話しました」
「Ｍさんのアドバイスも」
一瞬、私はどんなアドバイスをしたのか思い出せなかったのですが
それを察したＨ君が続けます。
「女房に僕がセックスしているところを見せるという、あれです」
少し自嘲気味に笑い、氷の溶けたハイボールを飲み干しました。
これには妻が大きく瞳を見開いて私を見つめてきます。
恐らくは、自分の知らないところで
そのような話題があったことに驚きを隠せないのでしょう。
「奥さんの不感症が治るかと思ってね」
悪びれる風もなく私が応えると
妻はますます戸惑いを覚えたのか
不安そうな表情でＨ君の方に視線を移します。
Ｈ君によると、不感症の奥さんは
「ふ～ん、色々考えるものね」と言ったまま
なぜか電話口で押し黙ったそうです。
呆れ果てたのか、それとも抗議の沈黙なのか
いずれにしても全ては「酔い」のせいだと思われたくなかったので
「全部、Ｓ子のためなんだけど、おやすみ」
少し突き放すように伝えて一方的に電話を切ったとの事でした。
そして私に向かって
「で、決行日はいつですか？」
腕まくりをする仕草を混えながら戯けた調子で尋ねます。
その様子がよほど可笑しかったのでしょう。
妻も戸惑いを収めて「フフッ」と小さく笑いました。
だがしかし、私が「実は明日です」と伝えながら
ルールを記した手帳を破ってＨ君に渡す時は
さすがに緊張した面持ちになり
またまた恥ずかしそうに視線を伏せておりました。
「ヘえー、明日の昼ですか」
H君、面白そうにメモを読み始めます。
そして妻に視線を移し
「一つだけ訂正をいいですか？」
何だか、訴えるような眼差しに変わったのです。
私は「何事か」と興味を示し、身を乗り出しますが、
逆に妻は警戒して、後ろに引くような動きになりました。
Ｈ君です。
少し照れた様子のまま姿勢を正します。
「ここしばらくセックスをしていないので実は相当溜まっているんです」
「そのため一回目はすぐに終わるかも知れないのでそのときは二回したいんです」
私はその申し出に大いに笑ったものですが
妻を見つめるＨ君の表情は真剣そのものです。
その真剣さに押されるように
「返事はどうなの？」と私が促します。
すると、妻は焦点の定まらない眼差しで小さく頷いておりました。
Ｈ君です。
「厚かましくてすみません」
「特に奥様のような魅力的な女性とだったら、正直自信がもてないのです」
上手いことお世辞を交えながらも
両手を合わす仕草で礼を述べていたのです。
しかし、私は妻を見ながら
「なんだ、これなら僕なんかが話すよりＨ君が頼んだ方が良かったのか」
正直複雑な心境になったものでした。
ラブホは、私達が何回か利用したこともある東名インターの近くに決まりました。
広々とした室内は掃除が行き届いており
ベッドや浴室が大きくゆったりと備えられていて
妻も大変気に入っています。
もちろん三人様ＯＫのラブホです。
最寄り駅の駐車場まで車で行って待ち合わせ
軽く昼食でも取った後
ラブホへは私の車で向かうことになりました。
これで終わりではないのですよ。
この後なつみには予期せぬ展開が続きます。
まずは「写真撮影」から
お話はまだまだ続きます。
どうぞお覚悟のほどを(ﾟ∀ﾟ)
第四章事前打ち合わせ （７）３Ｐルール
「奥様ね」
今日出会ったばかりの男と明日の昼には性交するというのに
この親しみを込めた妻の問いかけは特筆すべきことだと言えるでしょう。
そして、その性交相手のＨ君です。
席に戻る早々、親しみを込めた言葉で迎えられたことで
憧れの人妻との距離がぐっと近くなったことを実感できたのかもしれません。
力のこもった眼差しで妻を見つめながら切り出します。
「そうです」
「少し酔っていたのでお二人のことも話しました」
「Ｍさんのアドバイスも」
一瞬、私はどんなアドバイスをしたのか思い出せなかったのですが
それを察したＨ君が続けます。
「女房に僕がセックスしているところを見せるという、あれです」
少し自嘲気味に笑い、氷の溶けたハイボールを飲み干しました。
これには妻が大きく瞳を見開いて私を見つめてきます。
恐らくは、自分の知らないところで
そのような話題があったことに驚きを隠せないのでしょう。
「奥さんの不感症が治るかと思ってね」
悪びれる風もなく私が応えると
妻はますます戸惑いを覚えたのか
不安そうな表情でＨ君の方に視線を移します。
Ｈ君によると、不感症の奥さんは
「ふ～ん、色々考えるものね」と言ったまま
なぜか電話口で押し黙ったそうです。
呆れ果てたのか、それとも抗議の沈黙なのか
いずれにしても全ては「酔い」のせいだと思われたくなかったので
「全部、Ｓ子のためなんだけど、おやすみ」
少し突き放すように伝えて一方的に電話を切ったとの事でした。
そして私に向かって
「で、決行日はいつですか？」
腕まくりをする仕草を混えながら戯けた調子で尋ねます。
その様子がよほど可笑しかったのでしょう。
妻も戸惑いを収めて「フフッ」と小さく笑いました。
だがしかし、私が「実は明日です」と伝えながら
ルールを記した手帳を破ってＨ君に渡す時は
さすがに緊張した面持ちになり
またまた恥ずかしそうに視線を伏せておりました。
「ヘえー、明日の昼ですか」
H君、面白そうにメモを読み始めます。
そして妻に視線を移し
「一つだけ訂正をいいですか？」
何だか、訴えるような眼差しに変わったのです。
私は「何事か」と興味を示し、身を乗り出しますが、
逆に妻は警戒して、後ろに引くような動きになりました。
Ｈ君です。
少し照れた様子のまま姿勢を正します。
「ここしばらくセックスをしていないので実は相当溜まっているんです」
「そのため一回目はすぐに終わるかも知れないのでそのときは二回したいんです」
私はその申し出に大いに笑ったものですが
妻を見つめるＨ君の表情は真剣そのものです。
その真剣さに押されるように
「返事はどうなの？」と私が促します。
すると、妻は焦点の定まらない眼差しで小さく頷いておりました。
Ｈ君です。
「厚かましくてすみません」
「特に奥様のような魅力的な女性とだったら、正直自信がもてないのです」
上手いことお世辞を交えながらも
両手を合わす仕草で礼を述べていたのです。
しかし、私は妻を見ながら
「なんだ、これなら僕なんかが話すよりＨ君が頼んだ方が良かったのか」
正直複雑な心境になったものでした。
ラブホは、私達が何回か利用したこともある東名インターの近くに決まりました。
広々とした室内は掃除が行き届いており
ベッドや浴室が大きくゆったりと備えられていて
妻も大変気に入っています。
もちろん三人様ＯＫのラブホです。
最寄り駅の駐車場まで車で行って待ち合わせ
軽く昼食でも取った後
ラブホへは私の車で向かうことになりました。
これで終わりではないのですよ。
この後なつみには予期せぬ展開が続きます。
まずは「写真撮影」から
